米国のトランプ政権は1月27日、行政予算管理局(OMB)を通じ、連邦政府の融資・補助プログラムなどを一時的に全て凍結するよう各省庁に指示した。 ホワイトハウスが1月28日に公表した ファクトシート によると、この指示は、これまで発令された「米国のエネルギーを解き放つ大統領令( 2025年1月22日記事参照 )」「連邦政府の多様性、公平性、包摂性(DEI)を終了する大統領令( ...
メキシコ政府は1月24日、夕刻の官報で政令を公布し、米国からの大量送還が懸念されるメキシコ国籍の移民に対し、3カ月間無償で医療サービスを提供する体制を翌日から導入した。具体的には、社会保険法が定める医療保険の現物支給分の恩恵を、米国から強制送還された移民に提供する。これにより、社会保険庁(IMSS)が運営する病院において、無償で診断、手術、入院治療、投薬などを受けることが可能になる。
米国のドナルド・トランプ大統領は1月27日、半導体、医薬品、鉄鋼などに対して、新たに関税を課す計画があると述べた。ただし、これまでの選挙公約や就任初日に出された大統領覚書に基づく調査指令などとの関係性は不透明で、詳細は明らかになっていない。
米国の石油大手シェブロンは1月28日、投資会社エンジン・ナンバーワンと共同で、人工知能(AI)データセンター向けの電力供給事業に参入すると発表した。AIブームによる電力需要の急増を背景に、エネルギー業界各社が商機を探る中での参入となる。2024年12月には、米エクソンモービルも同様の事業参入を表明している。
米国連邦議会上院は1月28日、ドナルド・トランプ大統領が運輸長官候補に指名していた、ショーン・ダフィー元下院議員(共和党、ウィスコンシン州)の人事を、賛成77、反対22で承認した。
米国連邦議会上院は1月27日、スコット・ベッセント氏を財務長官に承認した。賛成68票、反対29票、棄権3票で、民主党議員も賛成票を投じた。ベッセント氏は、ビジネス界を安心させる、「伝統的(conventional)」で「安全(safe)」かつ「現実的(pragmatic)」な人物で、トランプ政権の閣僚候補の中では穏健派と評されている。ドナルド・トランプ大統領は同氏を、「米国が世界をリードする経済大 ...
2025年07月16日~2025年07月18日 個別の見本市・展示会に関する詳細情報は、各主催者への直接のお問い合わせをお願いいたします。 ※お問い合わせいただく前に「よくある質問(FAQ)」および ...